初心者からカリスマトレーダーへの道!

為替相場をメインに、商品相場をサブに、日々の市場動向を分かりやすく書いています。
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                                     2012/05/17(木) 08:48
昨日の為替市場は、FOMC議事録などが注目されていましたが、追加緩和を示す文言はなく、材料視されませんでした。

ギリシャ問題は、「ECBがギリシャの一部の銀行に対する金融政策オペレーションを中止」とのヘッドラインで下げる場面もありましたが、一時の動きに終わっています。

ユーロ・円の過去の大まかな動きを見てみますと、

1999年にユーロが導入されてからは一貫して下げ、2000年の10月26日に88円96銭の安値をつける。

そこからは一貫した穏やかな上昇相場が続き、2008年の7月23日に169円96銭の高値をつける。

その後、リーマンショックや欧州債務危機などを経て、2012年の1月16日に97円03銭の安値をつけるに到る。

今現在は102円を攻防ラインとしていますが、なにか大きなショックがあれば1月16日につけた安値97円03銭へ向かう動きが出るものと思われます。

ユーロ発足後の最大の危機をむかえつつありますので、最安値の88円96銭も当然視野には入りますが、そもそもユーロ自体存続できるかの問題にまで発展しかねないので、先行きが非常に気になります。

ギリシャが今ユーロを離脱して喜ぶのは、ユーロ圏周辺国、マーケット関係者も含めて少ないので、最終的には、ギリシャに有利な条件での手打ち、数年間の時間稼ぎをすると思っているのですが。

うーん、はたしてどうなるのでしょうか。
                                     2012/05/16(水) 21:33
ギリシャ問題が、ますます混迷を極めていますね。

パプリアスギリシャ大統領の仲介もむなしく終わり、再選挙が決定しました。

6月17日が予定日になる模様ですが、世論調査では、第二党の急進左派連合が第一党になるとの結果が出ています。

急進左派連合が第一党になると、緊縮策が反故、EU・ECB・IMFからの金融支援もなくなり、ギリシャはユーロ離脱となるシナリオが第一候補になります。

急進左派連合の党首ツィプラス氏の人となりが分からないので、なんとも言えませんが、本当に離脱する気なんですかね。

ユーロ圏のダメージも計り知れないものがありますが、一番のダメージを受けるのは、ギリシャ自身だと思うのですが…

多大な犠牲を起こして、通貨安にして、いったい何を売る気なんでしょうか。

ユーロ・円は今のところ意外な底堅さを見せています。様子見の動きが強いようです。
                                     2012/05/14(月) 18:04
今日の為替相場は、週末のドイツ州議会選挙で、与党であるキリスト教民主同盟が敗北したことを受けて、リスク回避からのユーロ売りドル買いの動きとなっています。

ドル買いは他通貨にも波及し、豪ドル・ドルもパリティ(1.0000)を割ってきており、ユーロ・ドルも1.28台まで下げてきています。

円がらみの取引も、リスク回避の動きから下げとなっているのが多いのですが、ドル・円は、ドル買いの動きが勝り、80円台を回復しています。

問題のギリシャは依然不透明で、もし再選挙になれば、反緊縮である第二党・急進左派連合が第一党になる可能性も現実味を帯びてきました。

現在のユーロの下げは、その動きをある程度は織り込んでいるのですが、ギリシャのユーロ離脱の現実のインパクトの大きさは織り込めるものではないので、かなり危険です。

流動性があればあるほど、儲けのチャンスも利幅も増えるので、売買するには良いことなんですが、負の材料での売買は、できれば避けたいもんですからねー。

なんとか、無秩序なデフォルトだけは、避けてもらいたいもんです。
                                     2012/05/09(水) 09:00
欧州問題、特にギリシャ問題で揺れている為替市場ですが、昨日は方向感の出ない値動きとなっています。

大統領選を終えたフランスは、新しく大統領になるオランド氏が官僚畑の実務派なので、波乱をおこす行動は少ないと見ていますが、ギリシャはやや危険です。

僕自身は、今の段階でギリシャのユーロ脱退は選択肢として「ない」と見ていますが、可能性はありえますからね。

昨日、ギリシャ第一党のギリシャ新民主主義党のサマラス党首が少数政党と組む可能性を示したことで、何とか打開の目途が見えてきていますが、再選挙という選択肢も依然有力です。

もし、再選挙が行われるとしたら、6月の10日か17日に行われるのが今のところ濃厚のようです。

ユーロ・円のチャートを見てみますと、フィボナッチ61.8%押しが102円53銭にあります。テクニカル的には102円台が大きな節目になりそうで、ここを抜けると、100円割れは避けられなさそうです。

ドル・円もそうなのですが、ユーロ・円は17営業日後に一目均衡表の雲のねじれがあります。 時期的には5月末か6月初めにあたり、ここらへんで欧州問題も大きな進展があるのかもしれません。

落ち着くところに落ち着くのではないかと見ていますが、一様、激震も視野に入れておきたいですね。
                                     2012/04/18(水) 22:50
今日の為替相場は、いってこいの、値動きの激しい展開となっています。

ここ最近、欧州債務問題のスペインへの飛び火が問題視されていますが、昨日行われた、短期債の入札は好調で、底抜けの恐怖感はありません。

19日〜20日に行われるG20でのIMF資金基盤強化策も依然不透明ですが、日本政府によるIMFへの600億ドルの資金協力の表明などもあり、落ち着くとこには落ち着きそうです。

ただ、欧州では選挙が近く、ギリシャの総選挙で政権が変わって緊縮策の保護、フランスの選挙でサルコジ大統領の敗退による独・仏連携の弱体化などの危険要因があります。

買うのも売るのも怖い相場なので、今しばらくはもみ合う展開が考えられます

ドル・円は、下は80円、上は第一に82円、第二に84円が、

ユーロ・円は、下が104円、上は第一に108円、第二に111円が、

豪ドル・円は、下が82円、上は第一に86円、第二に88円が、

ポンド・円は、下が127円、上は第一に131円、第二に133円が、

もみ合いの上下幅になると見ています。

日本の貿易赤字や金融緩和からの円売り(逆の結果からの円買いもあり)、欧州債務問題からの円買い(債務問題好転からの円売りもあり)と、どちらの材料が大きいかによって値動きは変わってきますが、事態が急に大きく進展することはなさそうなので、しばらく材料に振れてもみ合う展開が第一路線かと思います。
                                     2012/03/19(月) 09:35
今日は少し長めのスパンで見たドル・円について書いてみたいと思います。

ドル・円は去年の10月31日に75円55銭の最安値をつけてからは3カ月ほどもみあい、2月1日に76円02銭つけてから一直線に上昇、3月15日に84円18銭の高値をつけています。

問題は、今のこの上昇が目先どこまで続くかが気になるところですが、月足の一目均衡表を見てみますと、基準線が85円27銭にあります。

今回の下げ相場は2007年6月22日の高値124円15銭が基点ですが、月足で見ると、一目・基準線を2007年8月に下回ってからは、ザラ場で三回しか基準線を上回っていません。

去年つけた最安値75円55銭から上昇トレンドに転換したと見ていますが、今回の下げ相場で月足の一目・基準線は一つの抵抗帯として機能していたので、今の基準線である85円27銭が目先の上昇目途と考えています。

多少の上ぶれは相場の常なので、基準線を上抜くことも考えられますが、上ぶれても85円台での一旦の頭打ちが濃厚と見ています。
                                     2012/03/17(土) 20:52
昨日から、W.D.ギャンに関する本を2冊並行で読んでいます。

以前、アストロロジー(占星術)の本を読んだことがあったのですが、実際には使いづらいなというのが第一感だったので、聖書が考え方の根源にあり、占星術の話も出てくるギャンにはあまり興味がありませんでした。

まだ2冊とも、さわりしか読んでいないのですが、どうやらギャンに対する印象は、食わず嫌いの類だったようです。

真剣に相場を追い求めていた、すばらしい投機家だったんですね。

学ぶことも多く、良い刺激をもらっています。

生来、本を読むのが苦手で、2冊ともしっかりと理解して読みきるには時間がかかりそうですが、楽しみながら吸収していきたいです。