2012-05

ドル・円の来週の展望 - 2012.05.26 Sat

昨日のドル・円は、十字線の形となり、+0.08銭の79円67銭で引けています。

ドル・円は、3月中頃から下落トレンド入りし、4月に21日移動平均線を下抜けてからは、21日移動平均線を上値抵抗線として推移しています。

今も、下落トレンド中ですが、直近では、5月18日に79円01銭の安値を付けてからは、安値を切り上げてきています。

今は、21日移動平均線と5月18日から引けるトレンドラインとで、プチ三角持ち合いとなっています。

来週の展望としては、21日移動平均線を上抜け、80円で引ける動きになったら、81円を目指す展開になると見ています。

逆に、5月18日から引けるトレンドラインを下抜けて、79円を割れて引けるようですと、78円を目指す展開になると考えています。

僕自身は、ドル・円は底堅い動きになってると考えているので、81円を目指す動きが本命と見ています。

ただ、大きな反転は今の段階では見えてなく、逆張りトレードでもあるので、フットワークを軽くといったところですね。

底堅い動きとなるか - 2012.05.25 Fri

最近、またまた本を買うペースが速くなってきて、積読状態がひどくなってきています。

今、何冊か並行して読んでいるのは、金(ゴールド)や国際通貨体制に関する本です。

なるべく脱線しないような本を読むようにしているので、今は良い感じのチョイスで読めています!

読書と言っても、一日20ページ前後、よほど調子が良くても50ページほどしか読めないので、なかなか先に進めませんが。

さて、為替相場の方は、米・独が、来週の月曜日が祝日で3連休となっており、週末特有のポジション整理が考えられます。

ユーロなどクロス通貨は今週もショートがやや目立っていたので、ショートカバーの動きから、全般的に底堅く週末を迎えるというのが基本路線かと思います。

ドル・円も、底堅さが出てきているので、来週は80円台乗せを示現するのではないかと見ています。

ドル・円の値動き予測 - 2012.05.24 Thu

今日のドル・円は、値幅の少ない動きとなっています。

日足を見ていますと、今日の形は21:45分現在で十字線の形となっていて、気迷いをあらわしています。

ドル・円は3月中頃から下落トレンドとなっていますが、5月18日に79円01銭の安値をつけてから、今のところ4営業日連続で安値を切り上げています。

安値を結ぶと、カウンタートレンドラインが引けるのですが、これを下抜けると、再度下落トレンドになり、78円台に突入するものと思われます。

具体的には、昨日の終値である79円21銭を、今日の終値で下抜けるようですと、79円の防衛ラインも下抜けるものと思います。

79円には覆面介入と思われるオーダー、78円台に入ると介入も警戒されるので、なかなか下抜けしづらいところもありますが、チャートの信号は無視できません。

僕自身は、ドル・円は目先底固めするのではないかと思っているので、今日はこのまま十字線で引けると考えています。明日以降の動き次第と考えていますが、一様NY市場の動きも注意しておいて下さい。

欧州の今後のゆくえ - 2012.05.24 Thu

昨日の欧州連合非公式首脳会議では、具体的な成果はなく、コンセンサス作りの地ならしで終わっています。

さまざまな策が出され、ユーロ共同債を基軸とした成長重視をうたってるオランド仏大統領と、あくまで財政健全化にこだわるメルケル独首相とのせめぎあいが、話し合いの中心となっています。

たしかに、ユーロ共同債を発行すると、重債務国は安易に資金のファイナンスができるので、傷口を今より広げることにもなりかねません。

再度のユーロ危機が来たとき、一番資金を拠出しなければならないのは、結局ドイツとなり、その時のドイツ国民の怒りを恐れて、メルケル独首相が及び腰になるのは分かります。

ただ、共通通貨ユーロになって、自然と通貨安を享受でき、城内輸出で安定的に儲けていて、ユーロになって一番得をしているのがドイツなので、ある程度の痛みは、いたしかたないかと思います。

欧州の今後ですが、ユーロ共同債は今の段階では危険な目もあるので、実現しない可能性ありですが、財政再建一辺倒の一部変更は余儀なくされそうです。

そろそろ息切れか - 2012.05.23 Wed

今日の為替市場は、円買いが優勢となっています。

クロス円は昨日のNY市場から売りが優勢となっていましたが、ドル・円は底堅い動きとなっていました。

ただ、今日の11:30過ぎ、フライング気味に発表された、日銀金融政策決定会合の結果(金利も金融緩和も据え置き)を受けて、ドル・円も売られだし、それに釣られて、クロス円も売られました。

日銀金融政策決定会合の据え置きは予想されていたのですが、昨日のフィッチの格下げや、ドル・円の底堅さから、若干の期待感も出ていたので、やや失望売りとなった模様です。

ドル・円の日足チャートを見てみますと、3月中頃から下落トレンドチャネルを形成しています。

ただ、MACDを見ますと、底固めをしているので、下落トレンドチャネルもそろそろ息切れするころかと思います。

今夜は欧州で欧州連合非公式首脳会議があります。ギリシャに関する協議や、ユーロ共同債についても話し合われる模様です。

要人発言などで振らされる局面もあるかもしれないので、一様、注意しておいて下さい。

ユーロ危機離脱か - 2012.05.21 Mon

今日の為替市場は、先週のリスク回避の動きは一旦治まり、底堅く推移しています。

週末に行われたG8は、ギリシャのユーロ離脱回避でまとまりましたが、予想通り具体案は出てきませんでした。

問題のギリシャは、最新の世論調査では、第二党の急進左派連合が支持率を伸ばし、このまま選挙になれば第一党になりそうです。

その急進左派連合の党首ツィプラス氏は、「財政緊縮措置を破棄することは、ユーロからの離脱を意味するものではない」と発言しており、やや安全思考の発言になっています。

第一党がちらついてくると、政権運営に対する責任がのしかかってくるので、トーンダウンするのは、ある意味自然な反応かと思います。

どうやら、ユーロは最大の危機は避けられそうです。

5月9日にも書いたように、ユーロ・円の日足、一目均衡表の雲のねじれが来週末にあります。そのあたりで欧州問題も好転する可能性ありなので、気にかけておいて下さい。

金融緩和の打ち上げ合戦になるのか - 2012.05.18 Fri

昨日は、米・経済指標の悪化などもあって、再びリスク回避の動きが活発化し、ドル買い・円買いの動きとなりました。

ギリシャ問題では、ユーロ離脱の損失が1兆ドルを超えるとの試算もあり、第二のリーマンショックを避けるべく、ECBは量的緩和に踏み切らざるおえないとの見方がコンセンサスになりつつあります。

今後のECB理事会の日程は、次回は6月6日、その次は7月5日となっています。そのどちらかで量的緩和を行うのではないかと思われます。

米国も今は無関係では居られず、QE3もにわかに現実味を帯びてきました。次回のFOMCは6月19~20日におこなわれますが、混乱度合いによっては、QE3発動も視野に入ります。

気になるのは日本、日銀金融政策決定会合ですが、次回は5月22日~23日、次は6月14~15日、次は7月11~12日となっています。

最近の日銀は、攻撃性が増してきているので、5月の会合でも金融緩和の可能性がありますが、6月以降というのが本線になるものと思います。

いずれにせよ、このまま事態が悪化すれば、各国の金融緩和合戦が勃発されそうです。

再選挙後、緊縮財政派の新民主主義党と全ギリシャ社会主義運動とが連立し、過半数を取る可能性もあるとの報もあり、最終的には、落ちつくとこに落ちつくと思っているのですが、まだなんともいえない感じです。

今はリスク回避から下げる動きが目立ちますが、落ちつく先が見えたら、一旦の底打ちからの反発が見えるので、その際はうまいこと狙っていきたいところです。

ユーロの先行き - 2012.05.17 Thu

昨日の為替市場は、FOMC議事録などが注目されていましたが、追加緩和を示す文言はなく、材料視されませんでした。

ギリシャ問題は、「ECBがギリシャの一部の銀行に対する金融政策オペレーションを中止」とのヘッドラインで下げる場面もありましたが、一時の動きに終わっています。

ユーロ・円の過去の大まかな動きを見てみますと、

1999年にユーロが導入されてからは一貫して下げ、2000年の10月26日に88円96銭の安値をつける。

そこからは一貫した穏やかな上昇相場が続き、2008年の7月23日に169円96銭の高値をつける。

その後、リーマンショックや欧州債務危機などを経て、2012年の1月16日に97円03銭の安値をつけるに到る。

今現在は102円を攻防ラインとしていますが、なにか大きなショックがあれば1月16日につけた安値97円03銭へ向かう動きが出るものと思われます。

ユーロ発足後の最大の危機をむかえつつありますので、最安値の88円96銭も当然視野には入りますが、そもそもユーロ自体存続できるかの問題にまで発展しかねないので、先行きが非常に気になります。

ギリシャが今ユーロを離脱して喜ぶのは、ユーロ圏周辺国、マーケット関係者も含めて少ないので、最終的には、ギリシャに有利な条件での手打ち、数年間の時間稼ぎをすると思っているのですが。

うーん、はたしてどうなるのでしょうか。

ギリシャの暴走 - 2012.05.16 Wed

ギリシャ問題が、ますます混迷を極めていますね。

パプリアスギリシャ大統領の仲介もむなしく終わり、再選挙が決定しました。

6月17日が予定日になる模様ですが、世論調査では、第二党の急進左派連合が第一党になるとの結果が出ています。

急進左派連合が第一党になると、緊縮策が反故、EU・ECB・IMFからの金融支援もなくなり、ギリシャはユーロ離脱となるシナリオが第一候補になります。

急進左派連合の党首ツィプラス氏の人となりが分からないので、なんとも言えませんが、本当に離脱する気なんですかね。

ユーロ圏のダメージも計り知れないものがありますが、一番のダメージを受けるのは、ギリシャ自身だと思うのですが…

多大な犠牲を起こして、通貨安にして、いったい何を売る気なんでしょうか。

ユーロ・円は今のところ意外な底堅さを見せています。様子見の動きが強いようです。

無秩序なデフォルトになるのか - 2012.05.14 Mon

今日の為替相場は、週末のドイツ州議会選挙で、与党であるキリスト教民主同盟が敗北したことを受けて、リスク回避からのユーロ売りドル買いの動きとなっています。

ドル買いは他通貨にも波及し、豪ドル・ドルもパリティ(1.0000)を割ってきており、ユーロ・ドルも1.28台まで下げてきています。

円がらみの取引も、リスク回避の動きから下げとなっているのが多いのですが、ドル・円は、ドル買いの動きが勝り、80円台を回復しています。

問題のギリシャは依然不透明で、もし再選挙になれば、反緊縮である第二党・急進左派連合が第一党になる可能性も現実味を帯びてきました。

現在のユーロの下げは、その動きをある程度は織り込んでいるのですが、ギリシャのユーロ離脱の現実のインパクトの大きさは織り込めるものではないので、かなり危険です。

流動性があればあるほど、儲けのチャンスも利幅も増えるので、売買するには良いことなんですが、負の材料での売買は、できれば避けたいもんですからねー。

なんとか、無秩序なデフォルトだけは、避けてもらいたいもんです。

欧州問題のゆくえ… - 2012.05.09 Wed

欧州問題、特にギリシャ問題で揺れている為替市場ですが、昨日は方向感の出ない値動きとなっています。

大統領選を終えたフランスは、新しく大統領になるオランド氏が官僚畑の実務派なので、波乱をおこす行動は少ないと見ていますが、ギリシャはやや危険です。

僕自身は、今の段階でギリシャのユーロ脱退は選択肢として「ない」と見ていますが、可能性はありえますからね。

昨日、ギリシャ第一党のギリシャ新民主主義党のサマラス党首が少数政党と組む可能性を示したことで、何とか打開の目途が見えてきていますが、再選挙という選択肢も依然有力です。

もし、再選挙が行われるとしたら、6月の10日か17日に行われるのが今のところ濃厚のようです。

ユーロ・円のチャートを見てみますと、フィボナッチ61.8%押しが102円53銭にあります。テクニカル的には102円台が大きな節目になりそうで、ここを抜けると、100円割れは避けられなさそうです。

ドル・円もそうなのですが、ユーロ・円は17営業日後に一目均衡表の雲のねじれがあります。 時期的には5月末か6月初めにあたり、ここらへんで欧州問題も大きな進展があるのかもしれません。

落ち着くところに落ち着くのではないかと見ていますが、一様、激震も視野に入れておきたいですね。

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2005年に株式投資を始め、現在は、主に為替を専門としています。
為替相場や市場動向など、多角的な視点から、客観的に書いていければと思っています。
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