ユーロ・円はこのまま下落か、それとも反発するか。 - 2010.03.18 Thu
今日は各通貨朝から軟調な展開となっていて、午後からはやや持ち直す場面などもありましたが、欧州勢が参入してからは再び下落基調に入っています。
特にユーロの下げが大きく、下落を牽引する形となっています。 15:00前に出たダウ・ジョーンズ通信の「ギリシャがIMFに支援を要請する可能性」というニュースが材料視されています。
独のメルケル首相も「ギリシャをユーロ圏から脱退させる可能性」などの報道も流れてきており、にわかに騒がしくなってきています。 どちらも内容の真偽のほどは確かでないので、一時的な材料に過ぎませんが、ネガティブな材料であることは確かです。
ユーロ・円の4時間足チャートを見てみますと、三度目の正直となる125円越えに失敗しています。 ここ1週間の値動きを見てみますとダブル・トップとなっており、ネックラインである123.35円付近を下抜けています。
目先の短期的なトレンドは下向きに変わりつつあるので、更なる下落も十分考えられます。
その際の下値の節目としては、21日移動平均線がある122.77円、日足の一目・基準線122.45円となります。 ここを明確に抜けると120円台までは下落するかと思います。
今はニュースを材料として売り込まれている感もありますので、下落に対する信頼感は薄いです。 4時間足のチャートも良くないので売りを基本としたいところですが、先のニュースを否定する話などが出たらショートカバーを伴った上げが起きるかと思いますので、トレードされる時は注意しておいて下さい!
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特にユーロの下げが大きく、下落を牽引する形となっています。 15:00前に出たダウ・ジョーンズ通信の「ギリシャがIMFに支援を要請する可能性」というニュースが材料視されています。
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目先の短期的なトレンドは下向きに変わりつつあるので、更なる下落も十分考えられます。
その際の下値の節目としては、21日移動平均線がある122.77円、日足の一目・基準線122.45円となります。 ここを明確に抜けると120円台までは下落するかと思います。
今はニュースを材料として売り込まれている感もありますので、下落に対する信頼感は薄いです。 4時間足のチャートも良くないので売りを基本としたいところですが、先のニュースを否定する話などが出たらショートカバーを伴った上げが起きるかと思いますので、トレードされる時は注意しておいて下さい!
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