ユーロ・円は意外と底堅いかもしれません。 - 2010.03.22 Mon
今日の為替市場は日本が休日で薄商いから値幅の狭い限定的な動きとなっています。
ドル・円は0.36円、ユーロ・円は0.47円、豪ドル・円は0.48円、ポンド・円は0.82円と日ごろの半分以下の値幅となっています。
ギリシャ問題に対してIMF筆頭副専務理事が「ギリシャが必要とするならば、IMFは救済する準備は出来ている」、「ギリシャ救済に対しては、ECBと協力関係ができている」などと発言しています。
ただ、市場は反応せず、スルーしています。 本邦勢が不参加なので動きが出にくいのは分かるのですが、静かすぎるのはやや不気味ですね。
米商品先物取引委員会(CFTC)が発表しているシカゴの通貨ポジション(16日付け)を見てみますと、円は二週連続で買い越しが縮小しています。 円買いの動きが弱まっているようです。
逆にユーロは前回7万4551枚の売りだったのが今回4万6341枚と大幅に少なくなっています。 売りが5万枚を切ったのは1ヶ月半ぶりなのでユーロ売り圧力はやや弱まっています。
ポジションが軽くなったので新たにユーロ売りポジションを持つ事も考えられますが、IMF筆頭副専務理事の発言に反応しなかったことを考えると、ユーロ・円は意外と底堅く推移するのではないかという気がします。
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ドル・円は0.36円、ユーロ・円は0.47円、豪ドル・円は0.48円、ポンド・円は0.82円と日ごろの半分以下の値幅となっています。
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ただ、市場は反応せず、スルーしています。 本邦勢が不参加なので動きが出にくいのは分かるのですが、静かすぎるのはやや不気味ですね。
米商品先物取引委員会(CFTC)が発表しているシカゴの通貨ポジション(16日付け)を見てみますと、円は二週連続で買い越しが縮小しています。 円買いの動きが弱まっているようです。
逆にユーロは前回7万4551枚の売りだったのが今回4万6341枚と大幅に少なくなっています。 売りが5万枚を切ったのは1ヶ月半ぶりなのでユーロ売り圧力はやや弱まっています。
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