ドル・円のサブシナリオ! - 2010.08.09 Mon
今日はドル・円について、ちょっと違う視点から見てみたいと思います。
ドルには今弱気の見方が台頭していて、ドル・円も80円前半までの下げは避けられない雰囲気になりつつあります。 ゴールドマン・サックスや主要メディアなども80円前半、もしくは80円割れの弱気シナリオを示し始めています。
米国政府も暗黙にドル安を容認しているところもあるのでドルは下げる地合いは持っていますが、ドルを積極的に売り込む根拠が乏しいことも現実としてあります。
チャートを見てみますと確かに弱気としか見れませんが、MACDを見てみますと、4時間足、日足共にダイバージェンスの形が見て取れます。
4時間足はMACDが8月4日に底を打っていますが、実線は8月6日に安値更新、日足はMACDが7月7日に底を打っていますが、実線は何度も安値を更新しています。
これをもって底固めとは言えないのですが、少し気にしたい動きではあります。 ドル・円は2009年から概ね10円での値幅で推移しており、今年に入ってからも95円~85円で推移しています。
ファンダメンタルズに大きな変化がなければ、トレンドも継続しやすいので、もしかするとここらで底固めがあるのかもしれません。 あくまでも推測の域を出ませんが、サブシナリオとして考えておきたいですね。
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米国政府も暗黙にドル安を容認しているところもあるのでドルは下げる地合いは持っていますが、ドルを積極的に売り込む根拠が乏しいことも現実としてあります。
チャートを見てみますと確かに弱気としか見れませんが、MACDを見てみますと、4時間足、日足共にダイバージェンスの形が見て取れます。
4時間足はMACDが8月4日に底を打っていますが、実線は8月6日に安値更新、日足はMACDが7月7日に底を打っていますが、実線は何度も安値を更新しています。
これをもって底固めとは言えないのですが、少し気にしたい動きではあります。 ドル・円は2009年から概ね10円での値幅で推移しており、今年に入ってからも95円~85円で推移しています。
ファンダメンタルズに大きな変化がなければ、トレンドも継続しやすいので、もしかするとここらで底固めがあるのかもしれません。 あくまでも推測の域を出ませんが、サブシナリオとして考えておきたいですね。
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