ドル・円の基本的な流れと節目! - 2009.02.26 Thu
今日はドル・円について書いてみたいと思います。
最近のドル・円は急騰に近い上げをしています。 ファンダメンタルズ的には、円は急速な経済悪化が目立ち、ユーロは東欧の経済悪化も重石になり金融機関がかなり痛んでいて、それがドルの追い風になっています。
ドルは基軸通貨の強みを生かし、今の流れの中では優位に立てています。 基本的なこの流れは後1~2ヶ月ほどは続くかという気がします。
ドル・円は長らく続いたボックスを抜け出し上昇の雰囲気は出てきています。
◆ドル・円の節目◆
0.382=96.11円 0.5=98.89円 0.618=101.67円(フィボナッチ)
週足の基準線=98円付近 月足の転換線=98.88円(一目均衡表)
11月4日の高値100.57円
ボックスを抜けたら11月4日の高値100.57円までの全戻しもありえると考えていましたが、そのようになってきました。
少し前の記事にドル・円は底を打ったのではないかと言う事を書きましたが、だからと言って上昇かと言うとそうではない気はします。
見ての通り上値には節目も多く、現時点では上げても102円~103円までかとは思っています。
今は通常の2.5倍ほどのボラティリティ(変動率)があり、ある意味テクニカルの便乗買いも起こりやすくテクニカルでの仕掛けの形は出やすくなっています。
ただそれは異常なボラティリティが起こしているケースも多いので、いつも以上の注意は必要になっています。
目先のドル・円の動きはというと、2月11日からそれほどの押し目もなく上げてきて今日で新値十手となっています。
新値八手・十手は利食いと言われています。 今日で一端の頭打ちになる可能性は高いかと思います。
いずれにせよかなりの急騰なので、そろそろ上げ疲れはでるでしょうね!
応援クリックお願いします
↓ ↓

外為どっとコム
←ドル・円2~&高機能ツールFX Vision!FXはやっぱりここです!
最近のドル・円は急騰に近い上げをしています。 ファンダメンタルズ的には、円は急速な経済悪化が目立ち、ユーロは東欧の経済悪化も重石になり金融機関がかなり痛んでいて、それがドルの追い風になっています。
ドルは基軸通貨の強みを生かし、今の流れの中では優位に立てています。 基本的なこの流れは後1~2ヶ月ほどは続くかという気がします。
ドル・円は長らく続いたボックスを抜け出し上昇の雰囲気は出てきています。
◆ドル・円の節目◆
0.382=96.11円 0.5=98.89円 0.618=101.67円(フィボナッチ)
週足の基準線=98円付近 月足の転換線=98.88円(一目均衡表)
11月4日の高値100.57円
ボックスを抜けたら11月4日の高値100.57円までの全戻しもありえると考えていましたが、そのようになってきました。
少し前の記事にドル・円は底を打ったのではないかと言う事を書きましたが、だからと言って上昇かと言うとそうではない気はします。
見ての通り上値には節目も多く、現時点では上げても102円~103円までかとは思っています。
今は通常の2.5倍ほどのボラティリティ(変動率)があり、ある意味テクニカルの便乗買いも起こりやすくテクニカルでの仕掛けの形は出やすくなっています。
ただそれは異常なボラティリティが起こしているケースも多いので、いつも以上の注意は必要になっています。
目先のドル・円の動きはというと、2月11日からそれほどの押し目もなく上げてきて今日で新値十手となっています。
新値八手・十手は利食いと言われています。 今日で一端の頭打ちになる可能性は高いかと思います。
いずれにせよかなりの急騰なので、そろそろ上げ疲れはでるでしょうね!
応援クリックお願いします

↓ ↓


外為どっとコム
● COMMENT ●
トラックバック
http://fxnixtuki.blog115.fc2.com/tb.php/643-677ed21f
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)